「残されたモノ、ことば、人々」展 ご感想・ご意見(20代)


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■20代

戦時中の日記、遺書、戦後のアンケート調査など、時間の移りが感じられて良かったです。(20代・女性)

この様な戦争に関する展覧会は初めてだったので、当時の人が書いた実筆を見ることによって、言葉以上の臨場感を味わうことができた。(20代・男性)

手紙の保存状態が良いのに驚いた。大切に保管されていたのだと分かる。(20代・女性)

福澤を崇高な存在としてあがめられている現代ではありえないような福澤批判は、塾生として衝撃的でした。(20代・男性)

慶應の歴史と福澤諭吉の人物像が。義塾側と第三者側の両方の視点から見ることができ、参考になった。(20代・男性)

自分と同じ学生が直面した出来事として、戦争というものがあったということに改めて気づくきっかけになりました。もっと学生に見てもらうことを意識した内容でも良かった気がします。(20代・男性)

机上での「戦争」ではない、圧倒的でリアルな戦争を見ることができた。とてもよい体験でありました。(20代・男性)

戦争下に生きた人々をリアルに感じられた。(20代・女性)

戦前も戦後も、制圧的には改変されたが、実はそれは枠組みだけで、人間の本質はいつの時代も変わらないと思った。(20代・男性)

昭和の時代も、自分たち今の学生のような遊びをしていたことに驚いた。(20代・男性)

当時の方々がどのように考えていたかがわかりました。自由を望みつつ、自らの運命を受け入れ使命を全うし、この世から去っていったのだと思います。この方々のおかげで今があるのだと感じました。ありがとうございました。(20代・女性)

新聞で拝見して、非常に興味深い企画だと感じた。戦争体験を学生個人の視点から語っていて良かった。現在、我々が幸せな暮らしを享受できているのも彼らのおかげだと思った。(20代・男性)

「卒業証書をうけとる」ことの意義について考えさせられました。 “慶應義塾大学を卒業する”ことにどのような意義があるのか、卒業までに考えたいと思いました。 (20代・女性)

「戦争展」らしい暗さ・重さというよりは、その時代に生きた生徒たちの日常が感じられて、共感も覚えた。(20代・女性)

戦争と義塾につながりがあったと、現在学生生活をおくるなかで意識することはほとんどない。しかしながら、当然のように学徒出陣があって少なからぬ学生が死を覚悟していたことを、この展覧会によって気付かされた。特に、その苦悩を知ることができ良かった。(20代・男性)

実物の持つ力を直接的に感じたと同時に、間接的にも感じました。展示を見た後も長く余韻が残るように感じました。(20代・女性)

白井ゼミナールのアンケート用紙では本にまとめられていないコメントが所々見られました。展示が終わり次第、自分でも調べて読んでみたいと思います。(20代・男性)

手紙がちゃんと活字にされていて、すごく見やすかったです。Iの展示よりも展示品の数が多い気がして見応えがありました。(20代・女性)

昨年の第1回展示より内容の拡充されていることがよくわかった。(20代・女性)

手紙や文章の資料が、現物だけでなくワープロ打ちしたものと一緒に並べてあり、とても読みやすかったです。(20代・女性)

展示のテーマがあいまい。 展示側の意図が展示の形からわかりにくい。(20代・男性)

メディアセンター(図書館)での展示と併せて見ることで感じることが多くあり、良い展示だったと思います。もう少し多くの塾生に見てほしいと思いました。(20代・女性)

応援してます。(20代・女性)

雰囲気も明るさも丁度良く、ゆっくり見ることができました。展示も見やすかったです。(20代・女性)

襟が正されるような思いでした。(20代・男性)

当時の塾生、塾員一人一人の記憶、証言、モノがこうして連なることによって貴重な史料となることを目の当たりにしました。当事者が減る今、展示にあったようにどう語り継ぐかが大きな課題だと思いました。(20代・女性)

自分の大学には長い歴史がないので、このような展示会で歴史を語り継ぐことは良いことだと思いました。(20代・女性)

都倉先生の講義の前に拝見しておればよかったことを、少し悔いております。(20代・男性)
もっと広い所があるといいですね(笑) (20代・女性)

荷物置き場があれば・・・(20代・男性)

iPadを使うのは面白いと思いますが、ご高齢の方が困っているようにも見受けられたので、何らかの工夫が必要と思います。(私が見たときは、なぜかカメラが起動していました。ロックなど出来ないのでしょうか?(20代・男性)

実物の資料(遺書など)が多く展示されており、すごく参考になった。iPadの電子書籍の展示もよかった。(20代・男性)

こういう人達の生の声を聞ける機会を設けて頂けたら、嬉しく思う。(20代・男性)

義塾以外の学生たちの資料をアーカイヴする計画はないのだろうか?ないとしても、例えば、早慶、六大学などの資料を一覧出来たら嬉しい。(20代・男性)

壁を使った展示は、ガラスケースの上に身を乗り出す必要があり見づらかったです。(20代・男性)

図書館のほうはやや暗いと思いました。(20代・男性)

キャンパス内のほうが第一会場だったのですね。外からの方が入りやすかったので、こちらに先に来ました。(20代・女性)

この展示を行っていただき、ありがとうございました。次回の展示も期待しております。(20代・男性)

今後とも良質な展示会をよろしくお願いします。(20代・男性)

「3.記憶から歴史へ」で問題提起されていた、当時の記録をどのように残していくか、ということに関して、今後もこのような展示会を行っていって欲しいと思いました。そして、私自身、授業の課題が出なければ、この展示を見ずに終わってしまったと思います。もっと学生たちにこのような展示の存在を知らせ、見に行くように促す取り組みもして欲しいです。(20代・女性)

少し主観的すぎる。(20代・女性)


<説明>

展覧会 『慶應義塾と戦争Ⅱ 残されたモノ、ことば、人々』 (2014/10/07-10/31)の第2会場で回収したアンケートにご記入いただいたご意見・ご感想のコメントから掲載可とご指示いただいたものを年代別に掲載します。

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